視力を維持しよう!目の健康に注意して 視力を保つためのケア・治療について

子供と視力

眼鏡とコンタクトレンズ

一生懸命努力しても視力の低下が止まらないときは、残念ながら眼鏡などによる視力矯正を図らなければなりません。最近は世間の認識もかなり変わってきたようですが、外見に気を遣う子供たちの中には眼鏡をかけることに抵抗を示す子も少なくありません。

そういった理由から、視力矯正の方法としてコンタクトレンズを希望する子供が増えていますが、高校生くらいならともかく、小学生など、成長の過渡期にある子供に対しては、やはり眼鏡を使用するほうがよいでしょう。コンタクトレンズは眼鏡に比べて格段に手入れが難しく、やらなければいけないこともたくさんあります。

コンタクトレンズをつけたまま寝てしまう、などという失敗は大人にもよくあることです。人によっては、めんどくさいのでわざとそうする場合もありますね。また、使い捨てコンタクトレンズをもったいないからという理由で連続して使用する人もいます。

コスチュームプレイなどの仮装にも使えるカラーコンタクトが、友達の間で使いまわされるというケースも考えられます。どれも、衛生的に非常に問題のある行為です。しかし経済的に余裕のない年頃なので、いけないと分かっていてもついつい……ということも起こりえるでしょう。

また、コンタクトレンズのカーブが目に合わないと、角膜に傷がついて視力障害を起こすことがあります。成長が著しい子供は、眼球の大きさや角膜の湾曲率などもすぐに変わってしまうのでこまめに検査しなければなりません。眼鏡を選択すれば、こういった手間やリスクがかなり軽減します。とはいえもちろん、何もしなくていいというわけでもありません。視力矯正の手段として眼鏡を用いる場合でも、子供の視力に変化はないか、度数はあっているか、などは定期的にチェックしてください。