視力を維持しよう!目の健康に注意して 視力を保つためのケア・治療について

視力矯正

矯正のための検査

視力矯正のためには、精密な検査が必要です。 器械の中を覗きこんで、水平線の向こうに気球のある写真を眺めさせられた記憶のある方は少なくないと思います。これは屈折検査と呼ばれるもので、器械の名前はオートレフラクトメーターといいます。

写真には、気球の変わりに家が映っている場合もあります。覗き込んだ写真は突然ぼやけて、きしむような音とともにピントが合ってきます。ぼやけてもがんばって目を凝らしたりするのではなく、リラックスして遠くの景色を見るようにしましょう。この器械で得られたデータを元に、凸レンズや凹レンズを目の前に装用して矯正視力検査をし、近視、遠視、乱視の度数を調べます。

眼球に対して空気を吹き付ける検査は、眼圧測定です。眼圧とは目の固さのことで、これが高すぎると緑内障の原因になるということはこれまでにも何度か書きました。眼圧の正常値は、おおよそ20mmHg以下とされています。

ただしこの値には個人差があるので、眼圧が正常数値内でも緑内障にかかってしまう場合も少なくありません。目に空気を吹き付けられるは多少びっくりしますが、これによって眼球が傷つくことはないので安心してください。

他には、目の一番奥にある網膜(眼底)を調べる眼底検査や、目の屈折力の検査、角膜のカーブを調べる検査などがあり、総合的に目の状態を判断します。 目の検査は時間の空いたときにいつでも受ければいいというわけではありません。できるだけ、仕事帰りは避けて午前中など、目の疲れが溜まっていない早い時間帯に受けてください。